eggonewのブログ

SHINeeオニュ的な

しゃいに兄弟のお餅つき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは( b^ェ^)b


本日、仕事が休みで予定も特になく…
ワンコの散歩で外に出た位で

 


D×D×Dを聞きながら
ワンコと歩きました


テミンの声が…
いいなあと、惹かれ始めました
好き、かもしれん

 

 

 

 

 


そんなわけで
放置しすぎてヨジャの名前を
忘れてしまい読み返したEvilを
書いてみたり…


どーでもいい、わちゃわちゃ書いてみたり

 


のんびり致しました(((o(♡´▽`♡)o)))

 


しゃいにちゃんは、キャラが
よく、わかっていない部分もあり


イメージと違う、など多々
多々に!あると思います…
キャラが走るまま書いてます


申し訳ないでござるでござる!!
(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )


では、下記にわちゃわちゃ
餅つき始まります


アッサリさっくり味であります


いつも、ありがとうございます

 


灯油を車に零したと告白した
旦那に……(-_-メ
←注意したのに!!

 


な、花より

 

 

 

 

 

 


ーーーーーーーーーーーーーーーー

 


「見て
すごい腰つきよね」


「タフ、よね」


「もう、ずっとよ」


「ああ、二の腕の筋肉も
凄くない?」


「真剣な顔で打込む
オニュの顔…滾る!
滾るよねえーー!!」

 

 

 


パンッパンッパンッと
小気味良い高速音と
ピチャッピチャッピチャッと
それに合わせ水音が聞こえていたが


「んああっ!!」


という絶叫を最後に
ハアハアという呼吸音だけが
辺りに響いた

 

 

 


キッ!と
振り向いたキーが怒って叫んだ


「そこの3人!!


ヨジャぶってくだらない事ばっかり
喋って!!


俺たちだけ働かせて
ずるいぞ!!」

 

 

 


激熱の餅生地と格闘していた
キーは指先を赤くしていた


頭にタオルを巻き
Tシャツの袖を肩まで捲り上げ
杵を担いだオニュは
顔に潤滑剤を塗ったかのように
ツヤツヤと汗だくだった

 


「かっこよかったあー!!
オニュヒョンの高速杵使い!


さすがの腕力だね!!


ねーー、ミノヒョン!」

 


「おおー!テミンのいう通り!
さすがだぜ!
俺には出来ないよー!


また、キーの絶妙な返しも
魔法並みだったな!
なージョンヒョンーー!」


「おおー!
もう、ズバッ!ビシィ!とな!


餅ちゃんも、ツヤツヤじゃん!
食おうぜ!」

 

 

 


「まだ!!
あと一回分、もち米ふかしてんだから!


今度はジョンが餅の返しやってよ!


杵はミノね!」


「えええーー
俺が杵がいいーー」


「…ッチ
ミノ、返しでもいい?」


「いいよ!
ジョンの愛を俺が返す!」


「ん、そーゆーのはいらないの」


ジョンヒョンとミノは
くっつきあいながら準備を始め


キーは、蒸したもち米の加減を見たり
桶にお湯をはったり
あんこや海苔やきな粉を
準備したりクルクルと立ち働いた


「ほら、テミン
このついた餅を鏡餅にするから
大きい丸餅と小さい丸餅に
していって」


「はーーい」


オニュは縁側に大の字になって
倒れこんでおり
脱ぎ捨てられた長靴を
ジョンヒョンが履き
杵を担いだ


「おも!!
んじゃこりゃあーー


かかってこいでござるああー!」


「いやいや、あなたが
かかっていく立場だからね


いい?
周りの臼に当てないでよ
木屑がはいっちゃうからね!


最初は振り上げないで
コネコネして塊にするんだよ
OK?


ミノ!
タイミング見て
お水を足していくんだよ


激アツだから
手、気をつけてね!」

 


台所にもち米を取りにいった
キーの声が響いた

 


「じゃあ、もち米出来たからー!
第二弾、行くぞ~!」


「よっしゃあ
かかってこいやあああ!」


蒸したもち米が入ったセイロを
持ったキーが駆けてきた


「ハイッ!!


始めーー!」

 


「こい!ジョンヒョン!」


ミノが眉間に皺をよせ
桶に手を突っ込んだ

 


ガスッッ!!

 


ジョンヒョンの振り下ろした杵は
思いきり臼に当たり
縁を削り取った

 


「あーあ、やっちゃったねえ」


コネコネ餅を丸めていたテミンが
のんびりと言い
寝転がったオニュは頭だけ
持ち上げて見ていた

 


「ジョンヒョン君…


最初はコネコネって
言ったでしょ?
ね?コネコネだから!


コネコネして!!」


キーがぴったりそばに立ち
指令を下した


段々と、様になってきた
ジョンヒョン、ミノペアだったが
腰が痛いとジョンヒョンが
言い出し
心配したミノが
交代を申請した


「最後にまた、オニュヒョンキーペアの
高速餅つきが見たい!!


見たい人ー?」


ジョンヒョン、ミノ、テミンの手が上がり
多数決で決定となった


「もー、しょーがないなあ
はい、じゃ、誰か
オニュヒョン連れてきて
寝ちゃってるから


早くしないとカピカピになっちゃうよ」


眠りに入っていたオニュは
揺り起こされ
長靴を履かされて
杵と共に臼の所に
連れてこられた


「オニュヒョン!
はい!腰入れて!
タンタンタンタンタンタンタン!の
リズムでね!


OK?」

 


ダルダルのTシャツに
ジャージに長靴、頭にタオルを
巻いたオニュが
杵を振り上げた時
目つきが鋭く見開き
激しく集中しているのが見てとれた

 


タン!と打ち込み
タンタンタンタンタンタンタン!の
合間に目にも止まらぬ早さで
キーが手を臼に差し込み
水分を回した

 

 


やがて生地はまとまり始め
ツヤを持ち始めた

 


「ヒョン!!


はい!最後のひと突き!」

 


「んんんだあああっっ!」

 


渾身の叫びと共に
杵が振り落とされ終了した


「ヒョン、すごーーい」


「キーもすごかったー」


呑気なギャラリーの拍手を貰い
ぬらりと汗が光る顔で
オニュは手を振り応えた

 


「ハイハイハイ!
ここからまだまだあるよ!


餅作り班と
片付け班に分かれてね


テミン、そのままそこで
続けて


ミノ
臼にお湯を張って杵をつけておいて?


ジョンヒョンは、今出来た餅を
小さく丸く纏めていって


わかった?」


「「「へーーい」」」

 


一旦台所に戻り
再び庭に出たキーは
争う声を聞いた


「なんでだよ!
四段でもいいじゃん!」


「でも、普通は二段でしょ?
きっと意味がある二段なんだよ」


「だけど、テミンは四段にしたいんだから
四段でいいじゃん!」


「間違ってる事を教えないで
そのままにしとく方がテミンには
可哀想だ」

 


キーは、はあっとため息をつき
オニュの所へ行った


「ちょっと、俺シャワー浴びてくるわ~」


「⁈ちょっとちょっと!!
アレ、聞こえてるでしょ?


アレ、どーすんの?」


「エッ?俺?


俺が行くの?」


「………」


腰に両手をかけた
無言のキーの怒りが
オニュを圧倒し
慌てて言った


「お、俺ね?うん、そうね
キーは朝から大変だったからね


うん、見てたよ
ありがと


俺が行くわ」

 

 


結局、携帯で調べ
あっても二段か三段であろうと
一件落着し二段に作り直した

 


ご近所に配る餅をトレーに乗せ
しゃいに兄弟は庭から出発した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


終わり