しゃいに兄弟の砂時計〜番外編記念日①

こんばんは

SHINee、韓国デビュー10周年
おめでとうございます！

みんなでたくさん、気持ちを交わしあってね！
いつも応援しています

私が出来る事
私もしてみたよ

しゃいに兄弟に会いたかったので
単発で書いているものも終わらせていないのに
単発であります

そしてただ兄弟がグダグダしているだけ、
そんな中身です(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…

本当にただグダグダしてます
←2回目

こんなの書いててすみません
(இдஇ
上げていいものやら葛藤します。。。
でも、SHINee、大好きだよ！

では以下より始まります
いつもありがとうございます

花より  m(_ _)m

番外編〜記念日①

「テミーン」

「ん？」

「テ〜ミナ」

「･･････ん？」

「テ〜ミナァ〜」

「･･･ん？」

「「テェ〜ミ〜ナァ〜」」

「もっ！なに？！なんなの！ねちっこい」

爽やかな5月の夕暮れ
リビングのコタツで3人の男が向き合っていた

一人はほっそりとした体つきの、まだ
少年の面影のある男

両耳にイヤホンを差し込み
タブレットで動画を見ながらくつろいでいる
テミンである

テミンの向かい側に居るのは
上体を折り天板に頭を乗せている
この家の長男、オニュ

間には、パーカーのフードを頭に被る
ジョンヒョンがいた

「･･･さみしいぃぃぃ」

「うん、さみしい」

「ハア？」

「「だから、テミン触らせて」」

「やだ」

「なんて子だ、ヒョンが寂しくて悪いやつになってもいいんだな？！」

「ハア？」

「いいんだな！」

「いや、それは、ねえ？だめだけどさ」

「家で酒飲んだり煙草吸ったりしてやるからな！」

「や、もう、してんじゃんオニュヒョン」

「夜中にテミナの靴を履いてジョギングしてやるからな！」

「えぇ〜、地味にやだなぁ」

「「いいんだな！」」

「もー、めんど！なんなのさ」

「さみしいんだよお、テミンでパワーくれよ！」

「ちょっとほっぺたスリスリして
ついでにクンクンさせてくれたら
いいんだよ〜」

「キモ！だめに決まってんでしょ
ほらァ！携帯でも触ってなよ！」

「うわああああああっっ
小さい頃はあんなに可愛かったテミナがっ」

「今ではヒョンの小さな願いも聞いてくれない！」

「小さな願いでもないし！
うるっ･･･うるさ！コタツ揺らすなーー！」

縁側の向こうからワンワンと吠える声が聞こえ
「ハーイ、ただいま〜キーくーん
あ〜しんど」
と、垣根越しに隣家の犬に話しかける
キーの声が聞こえてきた

「うっわ！キーヒョンだ！俺部屋に行く」

「やだ！テミン行かないで！」

「ちょ！やめっやめてって」

「なーにしてんの、あんた達〜」

両手いっぱいにぶら下げた袋を
下ろしながらキーが縁側から上がってきた

「ハイハイハイ、夕方5時にもなるのに
我が家にいる男どもは洗濯物も入れてないし
皿も洗ってないし、米も炊いてないんだね」

キーは家を見回し一瞬で状況を掌握した

「ヒョン」

「ぅん？」

「コタツ、今日こそ片してって朝お願いしたよね？」

「･･････」

「僕、お願いしたよね？オニュヒョン」

「うん」

「片してないけど」

「ごめ」

「ねえ！もう6月になるよ？
ちゃんとしてってば！」

「いいじゃん、ヒョンはコタツが好きなんだから」

「黙れ小僧！季節というものがあるだろうが！そんであんた方、朝見た場所と同じ場所に
いるじゃん、なんなの廃人なの？」

「んなわけないでしょ、僕は忙しいから
部屋に」

「行かせません」

「ええ？？」

「一日中、働いてきたんだからね、手伝いなさい。ヒョンもね」

「いいけどパワーが、、、」

「テミン、チャージ命令」

「えっ！やだやだやだ！！」

わーいと言ったオニュとジョンヒョンに
飛びかかられ
テミンはめちゃくちゃに頭を撫でられ
首筋の匂いを嗅がれ
どったんばったんと暴れながら
笑っていた

続く

すみません((((　˙-˙　))))ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

10周年、お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う！