eggonewのブログ

SHINeeオニュ的な

シムのOOPS!

 

 

 

 

 

カーテンの閉められた
薄暗い部屋の中で
精を放った後の気怠い雰囲気が
二人の間を漂っていた

 


自分の始末をささっと済ませ
ユノの体に放たれた白く濁る精液を
チャンミンが丁寧に、拭き取る


「ユノ、シャワー浴びる?」

 


「…ん、後で…」

 


「あ、ティッシュ無くなっちゃった


後でって、午後からお客さん来るんだよ
わかってるよね?」


「ん、わかって、る…」

 


「ユノ?時間になったら起こすから
シャワーしてよ?」


「ん」

 


すうすうと気持ち良さげに眠ってしまった
ユノの髪を撫で
チャンミンティッシュの空き箱に
精液を拭き取った丸めたティッシュを詰め
捨てるつもりで手に取った

 


リビングに戻ると
ウシッ‼︎と気合いを入れ
まずビールを一缶飲み干した


うっめ、と独りごちながら
猛烈に部屋の片付けを始め
大人数の客に備えて
台所で準備に没頭した


やがて、お客さんが来る1時間前になり
ユノを起こしに行った


窓を開け
ユノに近づき耳の穴に鼻を押し付け
匂いを嗅ぎまくった


耳元でブハブハ聞こえるチャンミン
鼻息にユノは肩を竦めて
丸まったが
チャンミンはユノに乗り上がり
首元から顔から体へと顔を動かし
時々、舌を出してベロベロ舐めながら
物凄い勢いで匂いを嗅いでいった

 


「ちょおっ!!


なんなの、チャンミン
やめてえぇぇ」


「ユノ!!
シャワー!ブハブハ!
シャワー、浴びて!ベロベロ!」


「わあかった!
わあかったよ!!
ちょ!離れて!!」


「今すぐ行かないとまた、やるからな」


「わあかてる!わあかてる!」

 


勢いをつけてベッドから飛び降りたユノは
小走りでチャンミンから離れ
バスルームへ向かった


「よし、ユノは片付けた
ま、この部屋を覗かれる事はないだろうが
一応、片しとくか」


情事の名残のあるシーツを取り替え
ベッドメイキングをし空気の入れ替えを
した有能なシムは
シーツ片手に洗面所に向かった